ハイカーボデイの効果について!
ハイカーボデイの効果と感じたこと
前回の記事でハイカーボデイを行ったと書きましたが、今回はその効果について書きたいと思います。当日の食事内容やハイカーボデイについての記事はこちらから
ハイカーボデイ後の体重の変動について
1番気になるところである体重の変動についてですが、以下の画像のようになりました
ハイカーボデイを行ったのは3月25日です。次の日は当然水分を引き込むので体重は増えます。その後の変化が重要ですが、画像の通りあまり変動していません。
ハイカーボ後の食事は1日2100キロカロリーほどを守っていました。ハイカーボ前と食事内容、運動は変えていませんが停滞してしまっています。
変化しなかった原因
ハイカーボを行って変化が表れなかった要因として考えられることが2つあります。
2つ目は日常の脂質の摂取量が少なすぎて代謝がうまく回っていないこと です
ハイカーボは減量を続けて代謝が落ちた時に用いるテクニックであるので当然停滞していないときに行うとオーバーカロリーになり脂肪の蓄積につながります。
炭水化物と脂質を一緒に取らないとはいえ、炭水化物のみでもカロリー過剰であれば太ります。これが考えられる1つの要因です。
しかし、体重が変動していないことを考えると1つ目の考察はあまり適当ではないと僕は思います。ハイカーボ以外の日はカロリーを制限しているので増えた体重はすぐに元には戻ると思います。実際チートデイを行った1週間後にはチート以前の体重に戻っています。
よって考えられるのは2つ目の日常的な脂質の摂取量が少なすぎたということです。
僕の1日の脂質の摂取量は大体40g以下でした。低脂質ダイエットでは脂質は体重×0.8というのが目安と言われています。これを基準にすると僕の場合は64gほど摂取する必要がありました。脂質は1gで9キロカロリーと高いのでダイエットの敵と思われますが、少なすぎるとうまく脂肪は燃焼されなくなります。
以前チートをした際には脂質を大量にとったので代謝が回り、すぐに体重も元に戻ったが今回は脂質を取らなかったので代謝がうまく回らずに体重が停滞した、というのが僕の見解です。チートデイの記事はこちらから
今回のハイカーボを機に脂質の摂取量を見直そうと思います。ダイエットは極端なことをせずバランスよくすることが重要だと改めて感じました。
僕の場合はあまり効果が出ませんでしたが、減量に停滞した人は1度やってみて自分の体で効果を感じてみることをお勧めします。